温泉
極上の美肌の湯
全国でも非常に希少価値のある温泉が、当館の「青湯」です。
湯布院でもこの地区のみの独特の温泉です。
一番の特徴は温泉の色が時間とともに青色に変化いたします。
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青湯は『奇跡の湯』といわれ、自然の諸条件により湯色が変化し美肌の湯や化粧水の湯とも言われる全国的に珍しい神秘の温泉です。
青湯について
「青湯」という温泉をご存知ですか?
名前の通りの青い色をした温泉です。
もともとは炭酸水素塩泉という分類ですが、高温(約100℃)高圧(自噴)の要素が加わり変化したもののようです。全国でも非常に珍しい温泉です。
そのお湯は入浴時にはヌルヌルとし、マイルドで湯上り後にはツルツルになりしっとりした潤いのあるお肌になります。
特に女性には湯上り後の化粧水が不要なほどです。
当館の温泉はその青湯です。地中から噴出したときは透明の温泉ですが、時間の経過とともに徐々に青くなってきます。
青くなる時間も気象条件等に左右されるようで明確には分かりません。
温泉名人が語る青湯のお話
温泉には「青湯(あおゆ)」と呼ばれる湯がある。シリカ系の美しい透明感のある青い湯を呼ぶ。白濁した少々青い硫黄泉は全国にあるが、真の「青湯」は非常に珍しく、大分の別府、湯布院、九重、熊本のはげの湯、和歌山の雲取など、日本中に数えるほどしかない。
泰葉は、その貴重な、美しく透んだ青湯のひとつである。この青は、数10ナノメートルという1ミリの数万分の一の微粒子がお湯の中に無数に浮遊し、青い光のみを反射することで醸される。この手の湯は、地球内部の高温高圧下でないと生まれないのであろう、源泉が百度近い高温で、弱アルカリ性、食塩泉、そして強烈な噴気とともに噴き上げる、という共通点がある。
湯は、強いつるつる感が特徴的。源泉を最もストレートに感じられる露天風呂では、特にその個性を明確に味わえ、肌にまとわる滑らかな湯の感覚は独特のものだ。源泉を味わうと、わずかな塩味、苦味を感じる。ほのかな香りは青湯に特有のもの。青色の原因「メタ珪酸」は保湿感をもたらすとされ、入浴後にはスベスベ感が残る。
泰葉の露天では四季に美しい木々の下で、絶品の名湯を遺憾なく楽しめる。湯以外の部分で絶賛されることの多い由布院で、温泉地の本文である「湯」自体が素晴らしいことを示した白眉の旅館と言えよう。
大浴場・露天風呂
宿泊者様専用の大浴場と露天風呂です。
宿泊者様専用の大浴場と露天風呂です。
ご利用時間 | 15:00〜25:00/5:00〜9:00 |
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貸切風呂
母屋の2階に宿泊されている方専用の貸切風呂です。
ゆふいん泰葉では貸切風呂をご用意しております。
人目を気にせずゆっくりと美肌の湯をご堪能ください。
ご利用時間 | 15:00~21:00/6:00~7:00(最終受付) |
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ゆふみの湯
湯布院観光の疲れはまず足湯で癒やされてはいかがでしょうか?
ご家族、カップル、グループで語らいながらゆっくりと足湯に浸かれば、全身ぽかぽかと温まります。
足だけを浸けるので体への負担も小さくご年配の方でも安心してお楽しみいただけます。
タオルもご用意しておりますのでお気軽にご利用ください。
小さなお風呂
ゆふいん泰葉ならではのとろとろの青湯がお楽しみいただける小さな内湯です。離れのお客様がちょっと温泉に入りたい時にご利用しやすい位置にございます。
ご利用時間 | 20:00まで |
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泉質 | 泉質炭酸水素塩泉、ナトリウム塩化物泉 |
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効能 | アトピー・湿疹、美肌効果、美容 |